今回、ついのべみたいな感じで1ケ月かけて、ひとつのお話を作り上げる、
という新しいやり方で作品を作り上げました。
その場でどんどん作っていくから、色々問題とか、直したいところは出てくるけど、
タイムリーに感想貰ったりコメントいただいたりしながら作るのもすごくいいなと。
生の声を吸い上げながら作れるから、より良いものが作れるよね。
そんなこんなで一発目、「怪盗堂足」のお題で作り上げました。
そもそもはちょうどコナンの映画の話題がTLであがっていたことかなーと。
怪盗な堂島さんと足立さんだと、どんな立ち位置になって、幸せエンドを迎えられるのかなーと
考えていたらいつの間にかだいぶ長い駄文になっていました笑
堂島さんの設定はわりとすぐ決まっていたんだけど、
足立さんがなかなか定まらなかったなーと思っています。
どうやって堂島さんと出会わせて、恋仲に落としていこうか…ってのが難しかった。
よくある漫画だと、怪盗と警察とか、敵対している同士が恋仲になるじゃないですか。
だから二人とも怪盗の場合ってどうなるんだろう…ってところから考えないとだったんだよね。
結局あの設定に落ち着いたわけですが。
あと、千里さんを殺したりした犯人。
あれも結構衝撃だったのかな、皆さん的には。
あれも悩みました。
皆月くんとか、ああいう別キャラを犯人にするか、
それともシャドウ立さんにするか。
後者を採ったわけですが、足立さん自身のあるべき姿とか、
そういう部分で揺れ動く足立さんを書いてみたいな、と思ったので!
ま―難しかったよね笑
原作にもない葛藤を描く、というのは本当に難しい。
自分の納得のいく描写や流れを一から作らないといけない。
でもついのべ感覚でガンガン投稿していかないと意味ないし。
ってので模索しながら当時はやってました!
あとは…二人の特殊能力!
あれも入れるか迷った!でもああいうのがないと、大怪盗な雰囲気でないなーって思って。
てかおかのの能力的にそういうのがないと大怪盗の風格というか、
そう言ったのが書けないな…と。
ほんと残念…すいません、力がなくて…。。。
あとは…いろんな設定の回収しないと!
まずは…
・堂島さんの『黄金龍』の由来
一説で、入れ墨で黄金龍が描かれている、ってのがありましたが、
あれは本当でした。
腕の部分に彫られています。
なんかのときに袖が破れて見た警官がいたようです。
菜々子ちゃんはさいしょびっくりしていたのですが、今はかっこいい!と
すごくお気に入りにしてくれている入れ墨だとか。
・マリーちゃん
足立さんと同じ孤児院出身。
「透にぃ」と呼ばせるのがとても楽しかったしかわいいだろうなーと思いながら
書いていました♪
さて、マリーちゃんもまた孤児なわけですが、
色々あったあと、足立さんの力になろうとして、いろんな能力をつけるため、
色んな仕事をします。
その中で、マーガレットさんと出会い、怪盗のお手伝いのノウハウを教わります。
だもんで、マリーちゃんにとってマーガレットさんは師匠な感覚なんですね!
この辺は本編でも触れたかったのですが、触れるポイントがなくて…。
謎に思われた方もいるかなーと。
てなわけで、5月の怪盗堂足のついのべは終わりましたが、楽しんでもらえましたかね…。
このやり方の連載、ついったの鍵垢でやっているから許されるとは思っているんだけど、
今後もやって欲しいと思っている方はいらっしゃるのか…ちょっと不安な部分もあります。
まぁ今月もすでに「先生堂足」で開始していますが。。。
もともとそこまで読者がいるとは思っていないから、個人的に楽しいしってので
やっちゃっています。
だもんで、いや、もうお腹いっぱいとかあったら
やめていつもの通り支部でゆっくり連載のみにして良いと思っています。
怪盗堂足、7話まで壁でいってるから、かるく1万文字は書いていると思うんだよね。
ってことは普段支部であげるレベルの内容になっているので、
結構ついったうるさくしちゃっていたんじゃないかなーって思ってるんですよね…。
気にしすぎかもだけど、気になるこの頃でした。