書くと言っておきながら書いていなかった感想!!
自分のメモのためにもざっと書いておこうと思います。
もう発売から半月たったからネタバレ三昧でもいいかな。
今回はワンクッションなしでお届けします。
ただしメモ書きなので体裁はあしからず。
・出だしからイケメン過ぎる堂島さん…
菜々子ちゃんも番長も口説く勢いのイケメン…
あなたの本命は足立さんでしょぉ!!!!もう!!!かっこいい……!
・河川敷での出来事
『どんなモノにお今見えていない後ろ半分がある』
そう、誰でも相手のことを見透かすことなんてできないんですよね。
だからこそ人間って面白いイキモノなんだろうな。
そう、イザナミたちも思ってくれたから番長たちには猶予が与えられ、
現実を生きる時間をもらえたってことなのかな。
『俺はもう二度と大切なものを失くさない 絶対に…絶対にだ』
どこかでこの言葉について言った気がしたけど書いておく。
一応純粋な解釈だと、一度失ったモノは千里さん、家族としての思いやり、
自分の刑事としての心の在り方だったんだと思うんです。
でも総司くんのお蔭でそれらをちゃんと思い出して向き合って
前に進めるようなった堂島さん。
堂足なおかのとしては、足立さんもこの中に入っていてほしいものです。
あいつのことを支えて抱えて守って隣で生きていく覚悟もここでしていてほしいなと。
・足立さんの手紙
あれ、横書きだったよね…縦書きじゃないんだ…アニメは縦書きだったような…。
・足立さん手紙独白
あえてネクタイをさせていなかったのだろうか…
あれは本当に心にぐさっときた。
今まで堂島さんとつながっていた唯一のモノとなったネクタイすらもしていない足立さん。
本当に独り、何かを考えたかったのだろうか。
あの時点ではきっと自分にもあった大切な何か…堂島さんの存在について、自覚できていないんだろうね。
だからこそのネクタイオフなのかな…うわーん!!!
そして『さよなら』のあの檻のシーン!!
あれもあって今書いた解釈に至っていたりもする!!
今は一人で……
そしてうにで自分の大切なモノにちょっとだけ気づき始めるみたいな!!!
足立さんもう少しで迎えにくるよ!堂島さんがな!!!!(泣)
・イザナミ戦
けっこう出だしから希望に満ち溢れている総司くんだったよね。
周回設定なのか…?と思いながら読んでいました。
・足立さん登場!!
俺、参上!!!(違う)
『本当はなれるもんならみーんな幸せになりたいんだよ』
『でも……望めば誰もが手に入るようなそんな虫のいい話じゃない』
『キミには幸せになる権利がある』
『これから世界を救うならさ それくらいは許されなきゃ不条理だ』
『ほら…立てよ まだ現実(ここ)にはキミの望む未来がある』
この言葉を読んで思ったのが、
足立さんって世界を相手にしてだってgive&takeなんだなーと
どんな相手であろうと、自分が与えたものと同じだけ相手に返してもらわないとねぇ…
って思っているんですよね。
そりゃ誰だって思うけど、それを真っ向から言えちゃうのがすごいなぁと。
カミサマが相手だろうと、自分と相応の対価を支払えと。
すごくない?
・刑事コンビ!!!再来!!
『なあに心配いらないよ 彼が約束破ったことなんて今までなかったろ』
『おまえとは違ってな』
『ハハッ それ堂島さんには言われたくないなあ?』
『ああそうだな…だが……これからは違うよな』
この巻で一番好きなシーン!!!!
この言葉からかべのネタに繋がるのですが。
堂島さんには言われたくないってのは、きっと堂島さんと何かを約束にしたに違いない!
ってなるわけじゃないですか。(多分違うけどね。)
これからはその約束を果たすため、自分のやれることをやっていけと。
そんな堂島さんさんからの激励って感じですよね!
あーもう刑事コンビ大好き。
そしてその言葉を受けた足立さん。
『……まいったなあ』
だよ。
ほんと参ったよな。イケメン堂島さんには参るよな。(違う)
そこからのうにでしょ?
もうさ、忠犬よろしく、堂島さんの奥さんになるべく出所目指すしかないよね?
…違う、落ち着けおかのww
でも、ほんと堂島さんとの『約束』を果たすべく、
生きる意味を足立さんは与えらえた感じがしました。
・お別れな電車のシーン
さてここでなぜか(?)よーすけがイケメン化しましたね!!!(大興奮)
『いつまでたっても自分で一歩踏み出すってのは難しいもんだよな』
『いつでも背中推してやるからさ 安心して前だけ向いてろよ』
『ああ、相棒!』
もうこのやりとりでお前らテキてるだろ?ですよね。
だからこそおかのは花主傾向強めなんですよね~!!1えへへ。
もうこのシーンのよーすけがイケメンまーくすなんですよね。
13巻継続してイケメン化してたけど、ここでMaxになった感じ。
・残りの感想
実はP4の漫画は全然読んでなかったんですよ。
基本漫画買うなら全巻派なので、ちょっと追いつくの時間かかりそうだな…って思って。
でもどうしても読みたくなったので12巻はkindleで電子で購入して読んでました。
だもんで足立さん戦はちゃんと読んでますよ!あれはあれでもう血文字が半端なかったですけど。
そんなわけで、アニメや本編とはまた違った番長を軸に物語が展開されていたのは新鮮でした。
皆さんもおっしゃっていましたが、
特に13巻はあだクラ、堂足向けサービスかと思うくらいの血文字ポイントがありましたよね!
まぁこんだけ書いたから少しでも伝わっていると嬉しいですが。
このあとロクロ氏のうにコミみるとまたいろんな目線とか、感想出てきそうだよね~。
それは落ち着いたらちゃんと読み返そうと思います。
それにしても曽我部さん!本当にお疲れさまでした!
素敵なP4の世界をありがとうございます!