最初の序章を書いてから約半年。
ようやく完結しました、『霧はいつか晴れるから』シリーズ。
略称きりあだ!!!
(きりあだは『霧シリーズ足立さん駄文』の略。)
さて、半年も書いていて色々黙っていたことがいっぱいあるので、
覚えている限り書いておこうと思います。
■そもそもファンタジー書こうと思ったのは…
今までの駄文書き人生のなかで、
こんなにがっつり洋風ファンタジーって書いた事がないんですよね。
10年以上前にオリジナル書いていたとき以来じゃないかな。
それくらい実は書くのが苦手なジャンルなんですよ。。うぅぅ。
あ、和風は苦手じゃないんです、なぜか。なんでだろうね。
でも、ちょっとだけついったでつぶやいたことがありますが、支部で素敵なあだななを
書かれている方がいらしてですね。
その人の作品がちょー大好きなファンタジーだったんですよ!!!しかも洋風。
描写綺麗だし、なにより足立さんがかっこかわいい。
あだなななのでおかのはなかなか書けないCP(読むのは大好物)ですが、
とってもほんわかした気持ちになる、
そしてほろりする素敵な小説なんです。
その方、SNSはされていないので、支部でしかお会いできないレアな方なんですが、
その方の作品読んで
「一丁やったるか!!」
と変な気合が入り、書き始めたのがきりあだでした。
■出だしは好調。でもやっぱり…
最初は設定練り練り楽しくてるんるんで書いていたのですが、
もう一つ難点が発生。
そう、おかのバトルの演出がほんと下手なんです(泣)
ただでさえ下手駄文なのにさぁ~。。もう。。。
だから展開部、特にラストバトルをどうしようかと悩んでいました。
とりあえず勉強しようと、久々にジャ〇プ読み漁ったり、電子漫画読みまくったり。
とにかく表現をお勉強しました。
ちなみにおかのは本読んで表現を覚えてくるのが苦手なので、
いろんな絵から想像を盛り立てて文章を捻出するスタイルです。
(だから狐立さんはどんどん駄文が浮かびます♪)
■きりあだの内容の裏話
ってことで、ようやく本編のお話です。
・足立さん
本編では最初から虚無モードMAXで開始です。
薄っぺらな笑顔をはり付けて過ごしているわけですが、
堂島さんとラブラブするときは少しだけ素に戻っていたんだと思います。
多分最初は親の愛情って、こんな感じなのかな…とか思ったりしたんだと思います。
だんだん心も戻ってきて、堂島さんと過ごす日々が大切になってくる。
でもいつかは離れないといけないし、苦しい気持ちでいっぱいだったんだと思います。
でも書いてて楽しかったのは、マリーちゃんと番長と3人でお話しているシーン!
黒足立さんが全開になっているのが書いてて楽しかったです!
ある意味ここでも素を出していますね。
まぁ、出会いの時点で素を出していたから仕方がないと思っていた節はありそうだけど。
本編ではあまり登場していないけど、ワーカーからは対シャドウ銃を支給されています。
人にもあたると死んじゃうので、使うことは注意が必要。
足立さんの射撃の腕はピカイチ。
どこかの国で射撃場みたいなのがあって、そこでバイトしていたんだけど、
暇だったから遊びでよく撃ってたらうまくなっちゃったという設定。
・堂島さん
堂島さんは実はペルソナ使いだったってのは最初から決めていて、使わなくなった理由も
最初から決めていました。
暴走させてしまったのはあまりに辛くて書くのやめちゃったんですが、
実は相手もペルソナ使いでだいぶ抵抗されたので、やむを得ず本気以上の力を出してしまったことが原因でした。
まだ悠くんも大隊長になっていない時代なので、ペルソナ使いも少ない時代。
堂島さんは重宝されていたものの、プレッシャーが大きかったんだと思います。
んで、虚無モードな足立さんと付き合い始めるんだけど、
どことなく足立さんの心在らず感は感じていたんです、実は。
でも心は後から追いつかせようと思っていたので、愛情を注ぐことに専念していました。
ちなみにこのときから堂足はえっちしていますが、
足立さんはバックからしたがります。
堂島さんは顔を見てヤるのが好きだから対面とかを希望するのですが、
足立さんが嫌がるので仕方なくバックでやっていました。
終章の堂足えっちは正常位でやっていますよ!
今日呟いた通り、おかのんちの堂足は顔見てえっちするのが大好きで、
バックは嫌いなので(どーん)
(ここ、重要。)
・番長
おかのんちの番長はわりといいやつとして登場します。
堂足の行く末を見守ってくれる、我々目線な感じを目指しました。
マリーちゃんとラブラブしていますが、恋愛感情はないっぽいです。(まじか。)
・マリー
実はマリーちゃんを初めてちゃんと書いた気がする!
マリーちゃんも番長と同様、行く末を見守ってくれています。さすがはオウジョサマ。
ちなみにマリーちゃんもカグヤ出せます。
・その他
もうちょっと足立さんがブラッドナイツとして活動してテロの前段階の色々をやっている
描写を書きたかったんだよね…うーん残念。
あと特捜隊面々も出したかったんだけど、堂足のお話なのではしょりました。
とまぁ、とりあえず浮かんだ裏話をざっと書いてみました。
思い出したらまたどこかで語ります。
とはいえ、半年もずっとお話を書き続けるのはほんと久々で、
途中完結諦めようかとも思っていたんですが、なんとか走り切れてよかったです。。
冒頭でも語った通り、
洋風ファンタジーが苦手なおかのが書いた駄文なので、読みにくいところあるかと思いますが、
感想いただけるととても嬉しいです!
お付き合いいただきありがとうございました!!!
また次の長編で♪